
JR東日本は28日、東京・大井町エリアの再開発施設「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」(東京・品川)を開業した。オフィスや高級賃貸が入る複合ビルなどで構成し、飲食店がある商業エリアには開業前から長蛇の列ができた。大井町駅の新改札や大型広場によって、駅周辺の回遊性が改善した。
大井町トラックスは、港区の再開発街区「高輪ゲートウェイシティ」の新たなビルなどと同時に午前11時にオープンした。商業エリアには朝早くから利用客が長蛇の列をなし、開業と同時に入場して映画館や飲食店などを訪れた。
開業式典は大井町と高輪の会場を中継映像でつないで同時に開催した。JR東の喜勢陽一社長は「大井町トラックスは安心で利便性の高い、地域の皆様とともに共創する街のプラットフォームだ」と述べた。

同社は両街を含む浜松町から大井町までの品川周辺地域を「広域品川圏」として再開発に取り組む。喜勢社長は「日本の発展のためこのエリアが世界の都市間競争に打ち勝ち、世界のイノベーションの始まりの地としたい」と強調した。
大井町トラックスはJR東の社宅などがあった場所に立つ。JR大井町駅には直結の「トラックス口」改札を新設した。2棟の高層ビルと屋外型の商業エリア、大型広場などで構成し、ビルにはオフィスや高級賃貸住宅、ホテルなどが入る。
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