三菱ロジスネクストはバスケットボールチームの練習場のネーミングライツを取得した(30日、京都府長岡京市)

三菱ロジスネクストは30日、プロバスケットボールBリーグの「京都ハンナリーズ」の専用練習場の施設命名権(ネーミングライツ)を取得したと発表した。「Logisnext BASE」(ロジスネクスト・ベース)として10月の完成を目指す。施設では、選手の練習のほかに地域住民向けのイベントも開く。スポーツチームと企業が一体で地域振興に取り組む。

契約期間は5年間で、契約額は非公表。試合の観客動員で広告効果が見込めるスタジアムではなく、練習場のネーミングライツを取得するのは全国的にも珍しいという。

専用練習場は京都市立塔南高校(京都市南区)の校舎跡地に建設する。敷地面積は約3000平方メートルで、総工費は約9億円。バスケットボールのコートを設置する「練習棟」と選手用のロッカールームを備えた「選手棟」で構成する。

屋外に設置するバスケットボールのコートは一般に開放する。地域住民が選手の練習を見学できるようにするほか、運動などのイベントも開催する方針だ。

同日の記者会見に登壇した三菱ロジスネクストの間野裕一社長は「練習場を次世代の子どもたちの育成の場にしていきたいという思いがある。地域貢献として非常に価値が大きい」と述べた。

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