
「伯方の塩」で知られる伯方塩業が28日、松山空港内に飲食店をオープンした。同社が飲食業態に取り組むのは初めて。塩おでんや塩ビールなど塩を活用した料理やドリンクを提供する。愛媛県の空の玄関口という立地を生かし、食を通じて愛媛の魅力を発信する。
新店舗の面積は約29平方メートル。営業時間は午前9時〜午後7時まで。店舗の外観は塩釜をイメージし、店内は白を基調とした空間で塩の世界観を表現した。店内中央にはデジタルサイネージも設置した。愛媛の海や島々の風景を映し、ゆったりとした時間を演出する。
看板メニューとして松山市の人気飲食店が監修する塩おでんを開発した。しょうゆを使わず塩だけで味を調える。松山市のクラフトビール醸造所とコラボしオリジナル塩ビールも用意する。黄金色のラガーをベースに山椒と塩をアクセントとして加えた。
松山空港で新規飲食店がオープンするのは12年ぶり。伯方塩業の石丸一三社長は「塩を中心に据えた情報発信は我々の強み。海外から来たお客さんにもまた来たいと思える味やサービスを提供したい」と話す。
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