
島津製作所は30日、分析計測機器のサブスクリプション(定額課金)サービスを始めたと発表した。島津製作所が分析計測機器でサブスクを導入するのは初めて。血液や尿の成分を計測する「液体クロマトグラフ質量分析計」を月額55万円から利用できる。導入の初期コストを下げ、製品の販売拡大につなげる。
2025年10月に発売した液体クロマトグラフ質量分析計「Nexera CL LCMSシステム」が対象。交換部品の範囲に応じて月額55万円と、同66万円の2つのプランを用意した。月額料金には製品の使用料のほかに、保守や設置の費用を含む。26年度中に3件の契約を目指す。同製品を購入する場合の希望販売価格は5423万円から。
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