
神戸物産は31日、グルメ杵屋と設立する共同出資会社を通じて、カナダやニュージーランドなどに本社を置く海外15社を買収すると発表した。15社の大半は機内食の製造や販売を手掛ける。
買収額は総額3億ユーロ(約550億円)規模になるとみられる。神戸物産は買収を機に、機内食関連事業に進出する。
神戸物産とグルメ杵屋が4月8日付で「MEAL HUB」(兵庫県加古川市)を設立し、同社が2026年度内に15社の買収を予定する。出資比率は神戸物産が約82%、グルメ杵屋は約18%になる見通し。神戸物産には機内食事業のノウハウがないため、同事業や外食店を営むグルメ杵屋と連携する。
神戸物産は低価格を特徴とする「業務スーパー」を運営する。買収先に機内食の食材を卸したり、買収先の拠点を足がかりに海外店舗を開くことを検討したりして、成長を目指す。
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