イーレックスは31日、福岡県宗像市に蓄電池を新設すると発表した。太陽光発電所に併設し、太陽光発電由来の電力を買って、卸電力市場が高い時間帯に市場へ販売することで収益を得る。
同社が再生可能エネルギー発電所に蓄電池を併設するのは初めて。西日本プラント工業(福岡市)の完全子会社である宗像アスティ太陽光発電(福岡県宗像市)が保有する太陽光発電所に併設する。
蓄電池の出力は1980キロワットで、容量は8147キロワット時。リチウムイオン電池を採用する。太陽光発電所の出力も1980キロワットとなっている。
イーレックスは宮崎県串間市にも蓄電池を開発中で、試運転に取り組んでいる。串間市の蓄電池は電力系統に直接接続して、卸電力市場で電力を買ったり売ったりして値差などを収益にする。4〜6月に運転開始を予定している。
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