杏林製薬は31日、フランスの製薬企業ビオドールと神経障害性の疼痛(とうつう)治療薬についてライセンス契約を結んだと発表した。杏林製薬は日本と韓国、台湾において独占的に開発や販売ができるようになる。同社は疼痛(とうつう)領域に注力しており、治療の選択肢を広げる。

杏林製薬はビオドールに契約一時金のほか開発段階などに応じて最大7900万ユーロを支払う。2026年3月期の連結業績予想への影響については、契約一時金を販売費と一般管理費に計上する予定としている。

両社は2025年1月にオプション契約を結んでいた。今回は臨床試験での安全性などをみた上で杏林製薬がオプション権を行使して契約に至った。

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