第三者割当増資を引き受け、議決権の10%にあたる株式を取得する

三井住友フィナンシャルグループ(FG)は31日、人工知能(AI)開発のエクサウィザーズと資本業務提携したと発表した。数十人のエンジニアを受け入れる。三井住友FGの金融実務の知見を組み合わせ、商品開発や顧客対応へAI実装を進める。

エクサウィザーズの第三者割当増資を引き受け、4月16日付で約54億円で議決権の10%にあたる株式を取得する。

中期的に両社で共同開発したAIサービスの外販も目指す。例えば業務を自律的にこなすAIエージェントを活用し、企業の財務・経理部門の意思決定を支援する「CFO(最高財務責任者)エージェント」の拡販を目指す。

エクサウィザーズは16年に創業し、通信や銀行など広範な企業と協業して現場実務にAIを取り入れてきた。三井住友FGの池田和矢専務執行役員は同日の記者会見でエクサウィザーズについて「ビジネスにAIを実装する段階で協業できる」と述べた。

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