1日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は大幅反発で始まった。前日終値からの上げ幅は一時2200円を超え、節目となる5万3000円台を回復する場面もあった。
午前10時現在は前日終値比1924円46銭高の5万2988円18銭。トランプ米大統領が31日、イランに対する軍事作戦を2、3週間以内に終結する可能性があると述べたことで、原油高騰の要因である中東情勢の緊張が和らぐとの観測が広がり、幅広い銘柄で買い注文が広がった。
1日午前の東京外国為替市場の円相場でも、中東リスクの後退期待で「有事のドル買い」が弱まり円を買い戻す動きが広がり、前日比で1円程度、円高が進行。1ドル=158円台後半で推移している。
野村証券の沢田麻希ストラテジストは「戦争の終結に向けた期待が高まっている」と指摘している。【鴨田玲奈】
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