ホルムズ海峡の事実上の封鎖を巡り、ペルシャ湾内で停泊中に何らかの原因で船体に穴が開いた商船三井のコンテナ船から、日本人船員の一部が下船していたことが2日、政府関係者への取材で判明した。政府は3月30日、日本人船員4人が初めて帰国したと発表しており、4人はいずれも商船三井船の船員という。
ペルシャ湾内には日本船籍や日本人船員がいるなどの日本関係船舶45隻が残っている。このうち、商船三井船は停泊中の3月11日未明、衝撃を受け、船体の2カ所に穴が開いた。浸水の恐れはないという。
船の航行に必要な船員は残っているが、研修中などで下船が可能な乗組員として、日本人4人とインド人1人が下船した。45隻には日本人20人や外国人約1100人が乗船するが、政府関係者によると、現時点で下船を強く希望する日本人はいないという。【田所柳子】
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