
関西エアポートはNIPPON EXPRESSホールディングス傘下の日本通運と覚書(MOU)を締結したと発表した。物流事業者のニーズを踏まえた施設の実現を目指す。日通が関西国際空港に有する貨物上屋を拡張する中で、医薬品などの低温物流を強化するほか、貨物地区内での労働環境の改善策についても議論する。
関空では、今後15年ほどをかけて国際貨物地区の上屋面積を最大1.5倍に拡張する。1994年の開港以来初の貨物エリアの大規模改修となり、電子商取引(EC)商品などの取り扱い需要の増大などへの対応が急務となっている。荷主やフォワーダーなどが荷物の管理データを共有する基盤作りについても連携する。
関西エアポートの新宮早人副最高商業責任者は「関西発の貨物の40%が首都圏に流れている。オペレーションを整えることでこうした荷物を関西から届けてもらえる」と話した。
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