農林水産省がまとめた合板統計によると、住宅の壁や床に使う国産針葉樹合板の2月末の在庫量は前月比2.6%増の19万502立方メートルだった。2カ月連続で増加し、2025年9月以来の高水準となった。主要メーカーの減産で生産量は抑えられたものの、出荷量の落ち込みが大きく、在庫の増加基調が続いた。
2月のメーカーからの出荷量は前月比3.3%減の19万1157立方メートルだった。2025年8月以来の低水準だった。現場の人手不足などで工事が進まず、問屋などが調達を減らした。今後の住宅着工の減少に対する警戒も強かった。
2月の生産量は前月比3.7%減の19万5688立方メートル。主要メーカーを中心に市場全体の在庫量を減らすために生産量を抑える動きが広がった。
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