
ブリヂストンは6日、東京都小平市でタイヤ整備士や販売員向けの研修施設を開いた。最新のタイヤの交換設備や専門店「タイヤ館」の商談場所の再現スペースなどを設けた。年間1000人程度の研修に利用し技能の向上を目指す。
小平市のブリヂストンの技術センターに隣接する場所に、研修施設「Bソリューション・ラーニングセンター」を開いた。
施設内には自動でタイヤの組み替え作業を行う「タイヤチェンジャー」や従来より軽量で、整備士の負担が軽減できるトラックタイヤの交換器具を備え使い方を学ぶことができる。車両が通過するだけでタイヤの溝の減りなどを自動で計測するシステムも年内に導入する。
ブリヂストンは23年に千葉県市川市の研修施設を閉所しており、近年は外部施設などを使って研修していた。
6日に開いた開所式で、ブリヂストンの田村亘之代表執行役EAST最高経営責任者(CEO)は「品質へのこだわりがブリヂストンで受け継がれている。(研修施設は)お客様への安心・安全を提供する品質へのこだわりの発信場所となる」と話した。
【関連記事】
- ・ブリヂストン、「空気なしタイヤ」を都内初実証 低速カート向け
- ・ブリヂストン、タイヤ補強材の製造販売会社を譲渡 109億円で
- ・ブリヂストン草野専務「タイヤのリサイクル、環境対応へ規模拡大」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。