マツダはAIの専任組織を新設した

マツダは1日、人工知能(AI)を全社横断で活用するための専任組織を新設した。AIによる効率化で業務速度を速め、生産性や競争力の向上を図る。最終的には400人規模の組織にする。

1日付で「MAXプロジェクト室」を新設した。MAXは「マツダ AI トランスフォーメーション」の略で、全社でAIの活用を促進するための基盤づくりを進める。社内データをAIに学習させて集約し、経営判断を支援するようなツールも構築する。

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