大阪取引所と東京商品取引所が1日発表した8月のデリバティブ(金融派生商品)売買高は、前年同月比41%減の2839万1003枚(枚は取引単位)だった。月初は株式相場に大きな上昇が見られたが、市場が乱高下した24年8月に比べると相場の変動に乏しく取引は低調だった。

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