豊田通商は15日、タイとコートジボワールでの調査事業が経済産業省の「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」に採択されたと発表した。タイでは牛のふん尿活用による発電や堆肥化、温暖化ガス抑制の機能性飼料の導入など、酪農分野での環境技術の需要を調査する。コートジボワールでは水道などの給水システムの整備事業の可能性を見極める。河川を水源とする給水網の整備を検討する。今後始める両調査の結果を踏まえて事業化を判断する。

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