
新浪剛史氏は66歳。
大手商社の三菱商事に入社し、2002年からローソンの経営トップを務めたあと、2014年にはサントリーホールディングスで創業家以外で初めてとなる社長に就任。
10年あまりにわたって海外事業の強化などに手腕を発揮し、ことし、創業家出身の鳥井信宏氏が社長に就任してからは代表権のある会長を務めていました。
また、経済界を代表する立場として2014年からは政府の経済財政諮問会議の議員を務めてきたほか、おととしから経済同友会の代表幹事を務め、賃金引き上げの広がりなどに力を尽くしてきました。
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