大東建託が集計した2025年版の居住満足度調査(首都圏)によると、「住み続けたい街(自治体)ランキング」の首位は5年連続で神奈川県葉山町だった。上位10位以内に神奈川県から6自治体が入り、東京都からは武蔵野市(5位)など3自治体が入った。

葉山町と同じく三浦半島に位置する神奈川県鎌倉市が4年連続で2位だった。海に面した自然豊かな環境と都心へのアクセスの良さを併せ持っている点が引き続き評価されたとみられる。都内からは居住地として人気が高い吉祥寺エリアを持つ武蔵野市のほか、目黒区と文京区が入った。

各自治体の住民を対象にアンケートした。「今住んでいる街にずっと住んでいたいと思う」という設問に対して「そう思う=100点」「どちらでもない=50点」「どちらかといえばそう思わない=25点」など5段階で回答を得て平均しランキング化した。

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