山陰合同銀行は収益とリスクの管理体制を強化するため組織改正を実施する。リスクをコントロールしながら収益の最大化をめざすALM(資産・負債の総合管理)の運営を担う部署を、経営企画部内に新設する。

10月1日付でALMグループを設ける。ALMの運営はこれまでリスク統括部が担当してきたが、リスク部門から分離し、経営企画部の所管とする。

「金利のある世界となり、これまで以上に経営戦略に連動したALM運営の重要性が増している」(経営企画部)ためとしている。ALMグループの人員は数人程度となる見込み。

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