赤沢亮正経済再生担当相

 赤沢亮正経済再生担当相が、米国との関税政策を巡る協議のため4~6日の日程で訪米することが3日、政府関係者への取材で分かった。米国が約束した相互関税の負担を軽減する特例措置と、自動車関税引き下げの早期の実施を改めて念押しする狙い。

 赤沢氏は当初8月28日に訪米する予定だったが、関税引き下げの米大統領令を出すとの確証が得られず、当日に急きょ中止した経緯がある。(共同)

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