
資生堂は、主力の化粧品ブランド「SHISEIDO」の美容部員「パーソナルビューティーパートナー(PBP)」のユニホームを刷新すると発表した。10月以降、日本を含む世界の店頭で導入する。ブランドの世界観を接客現場で体現し、顧客満足度を高める。
新ユニホームは「KASANE」と名付け、直線や曲線を重ねた動きや伝統芸能の「間」を表現した。デザインはファッションブランド「シュタイン(ssstein)」を手がける浅川喜一朗氏が担当。胸元にはブランドの象徴である花椿のブローチをあしらった。
店頭カウンターのデザインも併せて刷新する。同社は「PBPの個性と創造性を引き出し、お客さまの店頭での体験をより豊かなものにしたい」としている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。