カラオケボックスでスポーツ観戦や桃鉄　コシダカHDが提供

コシダカホールディングス（HD）はカラオケ主体の独自機種「E-bo」を外部のコンテンツホルダーが参画できるオープンプラットフォームにすると発表した。子会社のコシダカデジタル（東京・渋谷）が運営するカラオケチェーン「カラオケまねきねこ」を次世代エンターテインメント施設に進化させたい考え。

第1弾としてWOWOWのスポーツコンテンツの提供を始めた。コナミグループの人気ゲーム「桃太郎電鉄」もサービス提供に向けて準備中。利用者には防音のプライベート空間で様々なコンテンツを楽しんでもらえるようにする。コンテンツホルダーには、ゲームの従量課金や映像の有料オンデマンド配信など新たな収益手法として「E-bo」の活用を提案する。

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