
菓子メーカーの有楽製菓(東京都小平市)は「ブラックサンダー 至福のバター」をリニューアルし、15日から販売を始める。カカオ含有率の低いホワイトチョコを多く使うことで、価格が高騰しているカカオ豆の使用量を抑えた。2025年に開業した愛知県豊橋市の新工場で生産する。
まろやかなフランス産バターと相性が良いホワイトチョコを多く使うことで、味わいにもこだわった。リニューアルを機に「至福のバター」について前年比で1割増の販売を目指しており、通常版の「ブラックサンダー」に続くヒット商品にする。
至福のバターを生産する豊橋市の新工場には、見学施設なども整備する。工場見学を通してファン獲得も目指す。
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