弁護士ドットコムが手掛けるクラウドサインのイメージ

オンライン法律相談サービスの弁護士ドットコムは13日、東証グロース市場からプライム市場への区分変更を申請したと発表した。プライム市場への移行で人材採用や営業力の強化につなげるほか、海外を含め投資家の裾野を広げる狙いだ。承認日は未定。

弁護士ドットコムは2005年設立で14年に東証マザーズ(現グロース)市場に上場した。電子契約サービス「クラウドサイン」などを手掛ける。13日に発表した25年4〜6月期の連結決算は純利益が前年同期比75%増の3億2100万円、売上高は15%増の38億円だった。

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