ビール大手4社は9日、8月のビール類(ビール、発泡酒、第三のビール)の販売実績を公表した。キリンビールなどの推計によると、販売数量の各社合計は前年同月比11%減と5カ月連続のマイナス。猛暑のため消費者が外出を控える傾向が強まり、外食での需要が伸び悩んだ。物価上昇を受けた節約志向を背景に、小売店での販売も振るわなかった。
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