
さくらインターネットは17日、グラングリーン大阪のイノベーション拠点「JAM BASE(ジャムベース)」と共同でイノベーションの創出に向けた支援プログラムを始めると発表した。さくらネットもイノベーション拠点「Blooming Camp(ブルーミングキャンプ)」を運営しており、2つの拠点がコラボすることで関西から共創事例を生み出す。
ジャムベースを運営するコ・クリエーションジェネレーター(CCG、大阪市北区)と、その支援をするうめきた未来イノベーション機構(U-FINO、同)の2つの一般社団法人と、さくらネットで共催する。同日から募集し、6社程度を採択する。11月から始まり、2026年1月にかけて企業の新規事業開発やスタートアップの事業内容をブラッシュアップする。
期間中は伴走する支援者がつく。さくらネットがもつデジタルインフラなどのアセットや、イノベーション拠点に関わる企業や個人会員とのネットワークも活用できる。
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