【ロンドン共同】デンマークのフレデリクセン首相は24日、同国自治領グリーンランドの中心都市ヌークを訪れ、グリーンランドの先住民女性に対して過去に行った強制的な避妊処置について公式に謝罪した。「デンマークとグリーンランドは強い結束の下に、共に未来に向かって歩むことを誓う」と表明した。  地元メディアなどによると、デンマーク当局は1960~70年代、先住民族の出生率を下げるため、4千人以上の女性に対し子宮内に避妊器具を装着するなどの処置をした。多くの女性が同意なしに行われたと訴え、デンマークとグリーンランドの関係に亀裂が生じる原因となっていた。

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