アメリカ・テキサス州の移民収容施設で乱射事件があり、収容されていた3人が死傷しました。
トランプ大統領は「過激な左派が招いた結果だ」と主張しています。
テキサス州ダラスで24日早朝、ICE（移民税関捜査局）の移民収容施設に向かって、容疑者が無差別に銃を発砲し、車で移送中だった収容者1人が死亡し、2人が重体となりました。
ICEの職員にけがはありませんでした。
容疑者は銃で自らを撃って死亡し、そばには「反ICE」と刻まれた未使用の銃弾が残されていました。
トランプ大統領は自身のSNSに「過激な左派が招いた結果だ」と投稿し、取り締まりをさらに厳しくすると強調しています。
アメリカでは、トランプ政権による不法移民対策に反発する抗議活動やICEを狙った事件が相次いでいます。
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