宮崎市の木崎浜で、9月26日からサーフィンの国際大会が始まり、選手たちが華麗なテクニックを披露しました。
(戸高涼平記者)
「昨日までのぐずついた天気から、晴れを待っていた海。サーファーたちは、いい波が来るのをじっと待っています」
プロサーフィンの国際組織=ワールドサーフリーグ公認の大会には、国の内外からプロサーファーおよそ110人が出場しています。
(トーナメントディレクター近江俊哉さん)
「この大会はアジア地域の中での一戦です。この大会に出ることでポイントを稼ぎ、アジアの中でのランキングを重ねていきます」
初日の9月26日は、男子の予選が行われ、20分の制限時間内で波に乗って技を繰り出し、ポイントを競いました。
(プロサーファー藤田彪成選手 宮崎市出身)
「小さいころからここで練習しているんで、やっぱり優勝狙って頑張って行きたいと思います。この試合は優勝して、いろんな人にリスペクトされるようなサーファーになりたいです」
大会には、パリオリンピック日本代表のほか、宮崎出身の選手も出場しています。
大会は、9月28日までの3日間開かれています。
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