アメリカの映像制作チームが日本酒をテーマにしたドキュメンタリー作品を制作することになり、秋田を訪れました。県内の様子は、第一弾としてアメリカで放送される予定です。

10月6日から県内を訪れているのは、アメリカ・ハリウッドの映像制作チームです。

チームは日本酒をテーマにしたドキュメンタリー作品の制作を進めていて、第一弾では秋田の酒造りに注目します。

7日は海外でも人気が高い秋田市の酒造会社「新政酒造」を中心に、県内の街並みなどを撮影していました。

チームは作品で「日本酒だけでなく人口減少など県内の社会的背景についても取り上げたい」と意気込みます。

David Ono監督:
「酒について取り上げているが、日本酒は日本の文化やコミュニティーなどを伝える方法の一つとなっている。8~10話のシリーズにする考えで、秋田が第1話。制作が終わったらアメリカだけでなく日本でも公開できたらと思う」

県内の様子を盛り込んだ第一弾は、早ければ2026年初めにアメリカで配信される予定です。

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