13日、鹿児島・奄美大島の西の日本の排他的経済水域内で中国の海洋調査船が確認されました。同じ海域では7度目の確認です。

10管本部によりますと13日午前6時50分ごろ、鹿児島・奄美大島の西約385kmの日本のEEZ(排他的経済水域)内で、中国の海洋調査船「向陽紅22」が側面からパイプのようなものを海中に延ばしているのをパトロール中の巡視船が確認しました。

巡視船が無線で「日本の同意を得ない海洋調査は認められない」と中止を求めましたが応じず、巡視船が監視を続けています。

この調査船が同じ海域で確認されたのは9月28日以降7度目です。

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