【ワシントン共同】トランプ米大統領は24日夜、2期目初となるアジア歴訪に向け、ワシントン郊外の基地を出発する。マレーシア、日本、韓国を訪問し、韓国で30日に中国の習近平国家主席と2期目初の対面会談に臨む。その前にマレーシアでのASEAN首脳との会合や、日韓首脳との会談で対中連携を強化できるかどうかが鍵となる。 米政府高官は24日、米中首脳会談は貿易や経済関係に焦点を当て、中国が発表したレアアース(希土類)の輸出規制も協議すると述べた。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記と会談する予定は入っていないと説明した。 複数の経済に関する合意文書に署名し、重要鉱物に関する合意も結ぶとしたが、相手国は不明。 最初の訪問地、マレーシアには26日に到着し、ASEAN首脳との会合に出席する。中国が南シナ海で軍事圧力を強め、経済的影響力も拡大する中、米国の地域への関与をアピール。タイとカンボジアの和平合意調印式に参加し、自身の停戦仲介実績を顕示する。 日本は27~29日に滞在し、高市早苗首相と28日に会談する。
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