【シドニー共同】オーストラリアの公共放送ABCは、中国企業がオーストラリア西部の資源企業の大株主となり、極超音速ミサイルや核開発に欠かせない重要鉱物ジルコニウムの中国輸出を主導していると5日までに報じた。中国が一部をロシア向けに再輸出しているとみられるとも指摘。事実であれば、中国軍の軍備増強に貢献するほか、ウクライナ侵攻を続けるロシア支援につながる可能性がある。  ABCの調査報道によると、オーストラリア当局は2020年、中国企業がオーストラリア資源企業の株式の50%を取得することを承認。他の資源企業でも、別の中国企業の子会社が筆頭株主となっている。

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