アフリカと中東を歴訪している中谷防衛大臣は日本時間の21日、最後の訪問国ヨルダンでハッサン首相兼国防相とおよそ30分間、会談しました。
ヨルダンは中東情勢が緊迫し、隣国のイスラエルなどから在留邦人を退避させた際、自衛隊機の待機場所となりました。
中谷大臣は、こうした協力と支援に謝意を伝え、ヨルダンが中東地域の平和と安定に大きな役割を果たしているとして敬意を表しました。
これに対し、ハッサン氏は両国の関係が深化していることを歓迎し、さらなる発展に期待を示しました。
その上で、両国の防衛協力と交流を促進することで一致し、当局間で緊密な連携を図っていくことを確認しました。
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