【北京共同】台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に猛反発する中国は、中台を不可分の領土とする「一つの中国」原則に関する対外発信を強化している。中国外務省の毛寧報道局長は16日、中華人民共和国を中国の唯一の合法政府と承認した1972年の日中共同声明の一節を日本語と英語でX(旧ツイッター)に投稿。「総理大臣が誰であっても日本は約束を守るべきだ」とけん制した。  毛氏は17日にも、村山富市元首相が95年に「植民地支配と侵略への反省とおわび」を明記した首相談話を発表する動画を投稿した。  17日付の共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、日本への渡航自粛勧告は「必要な措置」だと強調した。

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