【バンコク共同】タイメディアは11日、アヌティン首相が下院解散の意向を固めたと一斉に報じた。閣外協力の関係にあった野党と憲法改正を巡って決裂し、解散に追い込まれた可能性がある。カンボジアと国境地帯で衝突が続いており、情勢は不透明感を増した。  アヌティン氏は11日夜、フェイスブックに「権力を国民に返還する」と投稿した。7日から続くカンボジアとの衝突再燃を巡っては、トランプ米大統領が両国の首脳らと電話会談する意向を9日に示している。  アヌティン氏の中道「タイの誇り党」は定数500の下院で69議席しか持たないが、改革派の最大野党「国民党」などの閣外協力を得て9月に政権を発足させた。

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