大統領令の署名を前に、笑顔を見せるトランプ大統領=15日、ワシントン(ロイター=共同)
【ワシントン共同】トランプ米大統領は15日、米国で過剰摂取による死亡事故が相次ぎ、深刻な社会問題になっている合成麻薬フェンタニルを「大量破壊兵器」に指定する大統領令に署名した。多くの国民が命を落としており、「深刻な脅威」だと強調した。麻薬を大量破壊兵器に指定するのは異例。取り締まり強化の根拠とする構えだ。 トランプ氏はホワイトハウスで記者団に、フェンタニルによる死亡事例を巡り「いかなる爆弾もこれほどの被害をもたらすことはない」と語り、指定の必要性を訴えた。 大統領令は外国テロ組織や麻薬カルテルによるフェンタニルの製造や販売が「米国内の安全保障を損なっている」と指摘した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインするカテゴリーをフォローする
-
『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。
新規登録 ログインする
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。