【北京共同】複数の中国メディアは22日、来年1月の中国発日本行き航空便のうち2195便が欠航となり、欠航率は40・4%と報じた。中国の調査会社の分析としている。  中国政府が日本渡航自粛を呼びかけた影響で日中間の路線は欠航が相次いでいる。ただ、中国メディアの報道には自粛呼びかけ前から運休が決まっていた便が含まれているとみられる。台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に反発する中国では、自粛呼びかけによる影響の大きさを強調する報道が目立っている。

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