【ベルリン=共同】バルト3国のラトビアの警察は4日、同国と隣国リトアニアを結ぶバルト海の海底通信ケーブルの損傷が見つかり、関与した可能性のある船舶を検査したと発表した。ロイター通信が報じた。

ケーブルの損傷は2日、ラトビア西部リエパーヤ付近で確認された。警察は4日、同船舶に乗り込み損傷との関連を調査。「現時点で船舶の拿捕(だほ)や乗組員の拘束には至っていない」としている。シリニャ首相は、ケーブル損傷による国民への影響はないとした。

バルト海では、ロシアのウクライナ侵略が始まった2022年2月以降、海底ケーブルの損傷が相次いでいる。昨年12月31日にはフィンランド当局が、海底ケーブルに損傷が見つかり、関与した疑いのある船舶を拿捕したと発表した。

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