江戸時代初期の17世紀に描かれた絵図や米子の商家に伝わる文書など「竹島」に関する資料を島根県が新たに取得、松江市の竹島資料室などで公開を始めました。
島根県が新たに取得したのは、隠岐の島町の「竹島」などが描かれた絵図や米子の商家・村川家に伝わる文書など江戸時代初期、17世紀の資料71点です。
それぞれ別の個人から絵図2点を購入、文書69点の寄贈を受けたということです。
このうち、「松島之図」は17世紀中ごろに作成された竹島が描かれた最も古い絵図とみられ、詳細な地形や隠岐諸島からの距離などが記されています。
また、村川家に伝わる「竹島松島の絵図」には島根半島から隠岐諸島、竹島、韓国のウルルン島が1枚に描かれ、島への距離や航路が記入されています。
村川家は江戸幕府の許可を得て、竹島などでアワビやアシカの漁などを行っていた商家で、絵図と文書は、竹島で17世紀初頭から日本人だけが活動していたことを裏付ける重要な史料だということです。
島根県竹島問題研究会・下条正男特別顧問:
現在の竹島について、日本側が確固たるその地位を築いていた。
明らかになる証拠を今回、島根県が手に入れて、それを公開することができたということ。
県は、取得した史料を竹島資料室で特別展示しているほか、県のホームページで公開しています。
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