【北京共同】中国軍で台湾方面を管轄する東部戦区は17日、米軍のイージス駆逐艦と海洋測量船が16~17日に台湾海峡を通過したとの報道官談話を発表した。同戦区の海空兵力が米艦の全行程を監視し、有効に対処したと強調。「高度な警戒態勢を維持し、国家主権を断固として守る」と主張した。  米軍艦の台湾海峡通過は、航行の自由を守る姿勢を示し、台湾への軍事圧力を強める中国をけん制する狙いがあるとみられる。  中国はトランプ米政権による台湾への巨額武器売却承認や、台湾有事は存立危機事態になり得るとした高市早苗首相の国会答弁に反発。台湾を包囲する海空域で昨年12月、軍事演習を実施した。

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