【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストは15日、世界各地に駐在する米外交官らが「ハバナ症候群」と呼ばれる体調不良を訴えた問題を受け、ノルウェーの研究者が2024年、自らを実験台に体調不良が生じるかどうか検証したと報じた。強力なマイクロ波パルスを放出する装置を使った。ノルウェー政府は米中央情報局(CIA)に結果を報告したという。  同紙によると、研究者はこうした装置が人体に無害であることを証明しようと秘密裏に実験を行い、ハバナ症候群に似た神経症状に見舞われた。  ハバナ症候群は、16年に在キューバ大使館で報告されたのを発端に米大使館員や情報機関職員らが原因不明の頭痛などを訴える例が相次いだことから名付けられた。

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