【ワシントン=三木理恵子】高市早苗首相は19日(日本時間20日午前)、トランプ米大統領との会談を終え、記者団の質問に答えた。イラン情勢を巡り「事態の早期沈静化の必要性をはじめとする日本の考え方をしっかり伝えた」と説明した。
両首脳はホルムズ海峡の航行の安全やエネルギーの安定供給を含む中東地域の平和と安全の実現に向け、日米間で緊密に意思疎通すると確認した。
ホルムズ海峡への艦船派遣のやりとりがあったか問われた。首相は「日本の法律の範囲内でできることとできないことがある。これについては詳細にきっちりと説明した」と明かした。トランプ氏の具体的な発言には言及しなかった。
エネルギーの安定供給に関し、日本やアジアにおける原油調達を念頭に日米で米国産エネルギーの生産拡大にともに取り組んでいくことで一致したと話した。
首相は、日本で米国から調達する原油を備蓄する共同事業を実現したいと伝えた。調達先の多様化が念頭にある。
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