ロイター通信によりますと、インドが直轄地とする北部のジャム・カシミールの山あいの村で14日、集中豪雨によって洪水が発生し、46人が死亡しました。
洪水が起こったのは人気の巡礼ルートの休憩地で、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が突然降ったということです。
現地では軍や警察が行方不明者の捜索活動などにあたっていて、映像では、洪水によって住宅が崩れたり、人々が村から避難したりする様子がうかがえます。
インドでは、今月5日にも北部ウッタラカンド州で洪水や土砂崩れが発生し、一時100人以上の行方が分からなくなるなどモンスーンと呼ばれる雨季にあたるこの時期、大雨による被害が相次いでいます。
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