【パリ共同】世界各国の学生や研究者約1万2千人が居住するパリ国際大学都市の米国館で12日、広島と長崎の3世ら2人の講演会が開かれ、被爆者の悲惨な体験や思いを英語で伝えた。集まった学生ら数十人が熱心に聞き入っていた。  講師の一人で長崎市の小学校教諭、平林千奈満さん(25)は医師だった祖父が入市被爆した被爆3世。「長崎が原爆を体験した最後の都市でなければならない」との祖父らの切なる思いを伝えた。  広島市の研修医、井上つぐみさん(25)は、11歳の時に広島で被爆し家族全員を奪われた川本省三さん=2022年に88歳で死去=の悲痛な体験を語った。

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