子犬と父親犬の関係は微妙?(写真はイメージです) Bruno Souza-Unsplash

<生まれて間もない子犬と対面した父親犬。「俺の子じゃない」と言わんばかりのそのリアクションがTikTokで大ウケしている>

生まれたばかりのわが子を目の前にしても、その存在を完全に無視しようとする父親犬がネットで爆笑を巻き起こしている。

【動画】「俺の子じゃない」生まればかりの子犬を見せられ無関心を決め込む父親犬

TikTok(@srtslug)に投稿された動画には、犬のモーリーが生まれたばかりの子犬と対面する様子が映されている。しかし、モーリーは子犬のほうを一切、見ようとしない。

動画のキャプションには、こんなジョークが書かれている。「アフターピルを買うように彼女にお金を渡したのに、彼女はそれを食べ物に使った。そして9カ月後、彼女は子どもを託そうとしてくる」

オス犬は、決して子煩悩とは言えない。オオカミが積極的に子育てや子どもの保護を行うのに対し、飼い犬はそうした父性本能をほとんど失っている。

アメリカンケネルクラブによると、人間の介入による繁殖や飼育環境の変化により、オス犬が子犬の生存に不可欠な存在ではなくなったという。

それでも、子犬が乳離れした後は、多くのオス犬が子犬と交流し、遊びを通じて社会的な手本を示したり、群れの力関係を教えたりすることがある。

モーリーの動画はコメントが殺到し、自身の愛犬にまつわる同様のエピソードを共有するユーザーもいる。

「うちのオス犬も同じことをしていた。でも、子犬が少し大きくなったら可愛がるよ」

「DNA鑑定の結果を待ってるんだね」「俺の子じゃないって言ってる」と冗談を書き込むユーザーもいる。

別のユーザーは、「ドアの取っ手を見て、一刻も早くそこから逃げ出したいって顔をしてる」と投稿した。


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