この催しは、オホーツク海の海産物や料理など町の特産品をPRしようと毎年この時期に開かれています。

会場では、地元で水揚げされた秋サケや毛ガニが販売されたほか、秋サケのつかみ取りも行われ、子どもたちがプールの中で元気に泳ぐ秋サケを追いかけて楽しんでいました。

このほか、雄武漁協の元競り人による本番さながらの競り市では、参加した人たちが威勢のいい掛け声を合図に目当ての海産物を競り落としていました。

秋サケのつかみ取りに挑戦した10歳の女の子は、「サケの生きがよくて何度か逃げられたけど捕まえることができてうれしかった。家族と一緒に食べたい」と話していました。

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