
猫と犬は出会いが大切(写真はイメージです) Lack1007-Unsplash
<人は自分の周りの人に似るとよく言われるが、それは猫とチワワにも当てはまるらしい>
保護猫のモードはチワワのアルフィーの仕草を何から何までコピーする。舌を突き出してハァハァしたり、犬のおやつをかじろうとしたり、アルフィーと取っ組み合いをしたり。飼い主のセイジさんはそんな2匹の動画をTikTok(@saigescho)に投稿した。
【動画】チワワに育てられた猫...ワンコになり切った姿でネット魅了
2匹とも大きさや体格はほぼ同じ。モードが同じ仲間だと思ったとしても不思議はない。
自分をチワワだと思っている猫の姿にネットは釘付けになり、TikTokに投稿されてからわずか数日で再生数は200万以上、「いいね」は54万を超えた。
実はモードは最初、一時的に預かるだけの予定だった。しかし、たちまちアルフィーと仲良くなった様子を見てセイジさんはモードを手放すことができなくなり、正式に里親になることにした。
これで2匹はずっと一緒に遊んだり、並んで昼寝したりできるようになった。
猫と犬は本質的に仲が悪いと思われがちだが、アメリカンケンネルクラブによれば、必ずしもそうではない。幼い頃に引き合わせて付き合い方を教えれば、仲良く一緒に生活できるという。
うまくやっていくためには最初の出会いが重要だ。長期的な関係を築くため、仲良くできた時には両方を褒めるようにすれば、その行動が徐々に身につくとアメリカンケンネルクラブは指摘する。
モードとアルフィーの場合、仲良くなるのに全然時間はかからなかった。動画を見たユーザーからは、一緒にいる2匹が可愛すぎるという声や、モードの犬のような仕草を面白がる声が続出し、300を超すコメントが寄せられた。
「この子は自分が猫だって知ってる?」というユーザーに、「犬に育てられた猫って大好き。ハァハァするのがめっちゃ可愛い」と別のユーザーは応じている。
冗談交じりに「つまり犬を2匹飼ってるの?」「この子は間違った体で生まれてきた」などのコメントもあった。
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