人の生活をサポートする補助犬は癒しも与えてくれる(写真はイメージです) Andy Luo-Unsplash

<買い物中に補助犬に椅子を見つけてほしいと頼んだ女性。犬に案内されると、そこにあったのは...>

商業施設の中で補助犬に椅子を探すよう頼んだところ、犬が想定外のものを見つけたと飼い主が投稿した。

【動画】惜しい! 飼い主に頼まれた「椅子」を見つけて誇らしげな補助犬

ブルーマール(まだら模様)のオーストラリアン・シェパードのスカーは、健康上の異常を知らせ、軽度の介助を行う補助犬として訓練された。

商業施設を訪れていた時、飼い主の女性はスカーに椅子を見つけるよう頼んだ。そして、厳密に言えば、スカーはその役割を果たした。@scarthesportyservicedogが投稿した動画で、スカーは自信に満ちた表情で飼い主を椅子に案内している。

任務をやり遂げたと考えたスカーは、小さな紫色の椅子の座面に前足を置き、誇らしげに飼い主のほうを振り返っている。しかし、スカーが指し示したのは子供のおもちゃだった。動画には「片方のお尻しか乗らないよ」という冗談が添えられている。

飼い主の女性は「とても驚いて、大笑いした」と本誌に語った。「こんなことをしたのは初めてだ」

女性にとって今回の教訓は、次からは指示をもっと明確にすること、そして、子供用品売り場を歩いているときには椅子を探すよう頼むべきではないことだ。

スカーの誇らしげな表情はユーザーの心を掴み、多数のコメントが寄せられている。

「椅子を見つけてとても誇らしげ」

「『椅子』に手を置きながらアイコンタクトしているのがいいね」

「少なくとも、彼が椅子が何かを知っているのは確かだ」


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