@ashleyeisenmanart/TikTok
<フライト中に周囲の乗客の行為によって不快な思いをさせられるというトラブルはたびたびSNSで話題になっている>
飛行機の機内では他の乗客の迷惑にならないよう最低限のマナーを守り、お互いに平穏で安全な時間を過ごせるよう気遣うべき。実際、ほとんどの人はそうしているが、残念ながらごく一部そうではない人もいる。そんな「迷惑客」に遭遇してしまった女性が撮影した「信じがたい被害の瞬間」映像が、SNSで注目を集めている。
■【動画】「絶対に許せない」 飛行機で後ろの男性客からされた「最悪の行為」、被害者の女性が撮影...ネットで怒り爆発
米ボストン在住のアーティストであるアシュリー・アイゼンマンは、リノからサンフランシスコへのフライト中、後ろの座席の男性客からひどい迷惑行為を受けたとSNSで訴え、その時の動画を投稿した。
「このクソ野郎。フライトが1時間しかなかったのは本当にラッキーだった」と、彼女は動画に添えたキャプションに記している。
この動画がSNSで注目を集めると、アイゼンマンはさらに詳細を説明した。「私の座席の横に小さなスペースがあって、そこに彼が足を置いてきた。金属が付いた革製の小さなバッグを持っていたから、それを彼の足に叩きつけて、『あら、ごめんなさい』って言ってやろうかと思った」
さらに「この男は、絶対にノーフライリスト(搭乗禁止リスト)に入れられるべきだ」と付け加えた。
コメントで寄せられた「仕返し」のアドバイス
飛行機内でのエチケットが議論になるとき、「裸足」に関する意見はほとんどの人の間で一致している。2018年にエクスペディアが23カ国、1万8229人の旅行者を対象に行った調査では、90%以上の人が「機内で裸足になるのは絶対にNG」と答えている。アメリカ人の約75%は、「常に靴下と靴を履いたまま」と回答した。
ネット上でも、この「裸足男」への怒りの声が上がった。SNSには、嫌悪感と嘲笑の声が入り混じり、アイゼンマンがどう対処すべきだったかという「戦術的アドバイス」も寄せられた。
「くしゃみをするフリをして、水を足にかけてやればいい」「マニキュアとネイルポリッシュを持ち込んで、足の爪を塗ってやろうか」などと冗談を言う人もいたが、本気で怒っている人もいた。「自分だったらその場で即座に振り返って文句を言っている。ありえない」
飛行機内での行儀の悪い乗客の行動は、ネットでたびたび炎上している。過去には、隣の男性客から不自然に体を密着され、その男性が自身の股間に手を持っていく姿を撮影した女性客の動画も話題になった。ほかにも匂いをめぐるトラブルなど、さまざまな迷惑行為がSNSには投稿されている。
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